突然なんだけど、HSS型HSPって知ってる?
知らん!何それ。美味しいの?
食べ物じゃ無いよ〜!
HSS型HSPとは?
HSS(High Sensation Seeking)の略で、刺激を求める内向的なHSPさんのことをいいます。
好奇心が旺盛で好きなことに対してはとてつもない行動力を発揮します。
(HSS型は明るい性格の人が多く、他人から見ると繊細な人とは思えないことが多いのが特徴的)
ぴよもきっとHSS型だと思うよ!
そうなのかも知れない!!
好きなことの為ならどこにでも飛んでいくもん!
HSS型HSPさんの特徴
当てはまるものはありますか?
- やってみないとわからないとは思うけど、結局考えすぎて挑戦できない。
- 刺激を求めて出かけるが、匂いや騒音が気になってぐったりつかれる。
- やる気満々で張り切って取り組むが、すぐに飽きてしまう。
- 初対面で人見知りはあまりしないが、実は心の距離がある。
- 周囲からは落ち着いてるように見えるが、実際はテンパっている。
周りの人からはとても社交的で陽気な人だと思われがちですが、本人は周囲のイメージとは違い、1人が大好きで内向的な性格だったりします。社交力を長時間使った後は一気に疲れがきてしまい、次の日はぐったりと一日中寝込んでしまうことも多いです。
矛盾を抱えて生きているね…
当てはまり過ぎて涙出てきた〜
HSS型HSPさんの悩み
HSS型HSPさんは自分の中の矛盾する気持ちが原因で情緒が不安定になりがちです。
- 仕事と遊びの切り替えが苦手
- やる気がある時とない時の差が激しい
- 自分を否定しすぎて、嫌になる
- 褒められても、心では否定してしまう
- 気持ちが先行して、何事も空回りしてしまう
自分の中の感情を制御することが難しく、共感してくれる人も少なくて、生きづらいと感じる人が多いです。
そして、やりたいと思ってるのに行動ができないと、どんどん自己肯定感が低くなったり、自己嫌悪に陥ることもあります。
自分を責めてしまうなぁ〜
自分でできる対処法
HSS型HSPさんが日々の生活の中で生きずらいと感じるのは、本当の自分は何がしないのか、本来の自分が何を感じているのか、日々どんなことを考えているのかを理解できておらず、頭の仲がぐちゃぐちゃになってしまっているのが原因です。
自分を理解するために簡単にできることをいくつか紹介しますね♪
問題や悩み、気持ちを書き出す
自分が何に悩み、何を思い、何を考えているのかを理解するために、紙や携帯のメモアプリなどに、思っていることを書いてみましょう。
その後にメモを客観的に見てみれば具体的に解決法が見つかるかも知れません。
HSPの提唱者であるアーロン博士も日記などに自分の考えていることを書き出すことを推奨しています。
否定せずに認める
自分の気持ちを素直に書き出すと、『しょうもないことで悩んでいるな』とか『自分って最低だな』って思うこともあるかも知れません。
しかし、自分を否定することなく認めることが大切です。嫌なことがあれば誰だって、嫌な言葉も言いたくなりますよ!
しんどい時は自分に対しても落ち込んでいる親友を励ますように優しい言葉をかけてあげてください。
最低限のラインを決める
やる気がない時でも、【最低限これだけはやる】と、決めておくことも大切です。
しんどすぎて何もやる気がなくなってしまった時には、【生きてるだけで偉い】と、それで十分頑張ってると自分自身を許してあげることができれば、より心穏やかなに過ごすことができますね。
HSS型HSPさんは天才!?
理由をいくつかまとめてみたよ♪
- 考えが深く、1から10を知れる
- 好奇心が旺盛で新しいもの好き
- 勉強熱心なので知識が豊富のなる
- 些細な変化に気づき新しい発見がある
- 言わなくても察する共感力が強い
もちろん全てのHSS型HSPさんに当てはまる訳ではありませんが、これらの特徴を持っている可能性が高いです。疲れやすい性質をケアすることができれば、自分の力を最大限に発揮することができます。
私って実は天才なのかも…
最後にひとこと
自分の好きを見つけていこう
HSS型HSPさんは刺激を求める自分と刺激に敏感で疲れやすい自分の矛盾に悩んでいます。
周りからはアクティブで社交的だと思われてしまい、なかなか気持ちを理解してくれる人も少ないでしょう。
だからその分、自分自身を認めてあげることが大切です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回の記事でっ!
コメント